今季のバギーズに込められた特別な思い【2022年版】
皆さんこんにちは!パタハイカーです。
今季のバギーズショーツは、素材がリニューアルされて例年より少し大きく取り上げられていますよね!
しかし、それだけでは無いんです。
クリーンクライミングコレクションの陰に隠れて、あまり大々的に言われていませんが…
1982年に登場して以来、
今年はバギーズ40周年の年です。
4年前の2018年に、36周年記念モデルが登場しましたよね。
40周年の節目の年に、ネットプラスの素材に変更することにより、環境負荷に対して大きな成果を上げているパタゴニア。
しかしそれだけでは無いんです。
その他にも、初の試みがいくつかあるんです。
まず、ロゴ違いのバギーズが2色登場しました。
これまでは、当然ながらP6ロゴ(パタゴニアの通常のロゴ)のバギーズしかありませんでした。
今年のバギーズは、水色と黄色のみ、ワッペンが施されています。
パタゴニアの前身である、Great Pacific Iron Worksのロゴワッペン。
私は40周年の節目の年に、このカラーに大きな意義を感じ、購入しました。
そしてもう一つの初の試みが、ハーフアンドハーフです。
違う色を2色合わせたカラーが初登場致しました。
Patagonia us では、こんな色も出ています。
日本では赤とネイビーのツートーンのみ出ています。(後に上のが出る可能性もありますが)
来年、別カラーのハーフアンドハーフが出るのか、今年のみの限定なのか、気になるところですね。
パタゴニアは実用性もさることながら、マニア心をくすぐるメーカーでもあります。
- 他の人と少し違ったバギーズ
- 山や水辺で使うのに、おしゃれなバギーズ
- 一見バギーズっぽく無いバギーズ
として、ハーフアードハーフやワッペンのスポットカラーのバギーズは大変魅力的ですよね!
私は、ハーフアードハーフがとっっっても気になっています。が、
今年ワッペンのタイプを購入し、3本も持っているので、ぐっっっと堪えています。
これ以上あってもローテーションから外れて、手持ち無沙汰になってしまうので。
(購入してしまった暁にはブログにアップします)
ランニングにお散歩に、家の中でと
購入してから5ヶ月、週3日ほど履いており良い感じに馴染んできました。
40周年の記念モデルとして出されたかは公にはなっていませんが、限定モデルを着古した男を目指してこれからも愛用していきたいと思います。
By patahiker
二軍、だけど一軍
今週のお題「二軍のTシャツ」
と言う事で、はてなブログさんの今週のお題とパタゴニアを掛けてブログを書いてみたいと思います。
僕の二軍のパタゴニアのティシャツを2枚紹介します。
【ライトウェイトキャプリーンクルー】
キャプリーンクールシリーズが出る前のキャプリーンです。
大工修行をさせていただいた時に着用していた頼もしいテクニカルTシャツです。
木材で穴が開いたり、ペンキが付いて落ちなくなったり、何リットルの汗を吸って乾かしてくれたかわかりません。
流石にロンTとして一枚で着るには難しい状態ですが
作業やアウトドアでは最前線で活躍してくれます。
まだまだ使っていこうと思います。
修行した時期の思い出も詰まっているので、二軍、だけど一軍なTシャツです。
【Live simply ハッピーアワーティシャツ】
とっても薄くて軽く、肌触りの良いオーガニックコットンの白ティです。
薄いが故に、乳首が透けて見えてしまいます。
外できる機会がまだ減り、泣く泣く部屋着にしました。
綿素材ですが、薄くて乾きやすいので寝汗をかいても問題なくすぐ選択ができ、重宝します。
家の中では快適に、安心してリラックスできるので
しかもパタゴニアの服を着て毎日家で過ごせるなんて幸せな贅沢じゃ無いですか?
グラフィックも絶妙なセンスだと思います。
二軍、だけど家の中では一軍エースのTシャツです。
皆さんも、二軍だけど一軍なお気に入りのお洋服ってありますよね!
こう言うものほど愛着があり、捨てずに長く長く付き合っていくものだと思います。
By patahiker.
パタゴニアのバギーズショーツ 年代別の仕様をチェック!
皆さんこんにちは!
本日は、年式別のバギーズショーツの仕様をチェックしながら、レビューしていきたいと思います。
- バギーズとは?
- 私のバギーズって、どんなバギーズ?
- 2016年製、2018年製、2022年製
バギーズとは?
パタゴニアの定番、ロングセラーの水陸街遊両用のショートパンツです。
パタゴニアに関わっていく以上、避けて通れません。
必ず気になる or 所有することになる製品の一つです。
前の記事でも触れましたが、バギーズは年代別で形は変わらずとも、素材とサイズ感、そしてその年のシーズナルカラーが変わる事があります。
私のバギーズって、どんなバギーズ?
私が所有(使っている)しているバギーズは、3本です。
全て5インチの短い方です。
私は動きやすさ、乾きやすさなどあらゆる面で短い方しか使いません。
短いと恥ずかしい、と言う理由を捨てれば、短いのにデメリットが見つからないからです!
膝小僧が出る、と言う点では、短い方がクラシックでかっこいい、アウトドアに向いていると思って周りの目は気にしていません。
ただ、7インチはファッションとして使いやすいと思うので否定はしません。
私が愛用している3本の年式は、
2016年製、2018年製、2022年製です。
私のサイズ感は、身長167cm、体重62kg
筋肉質で下半身太めです。
70キロ、小太りの時代にSサイズを購入していますが、10キロ痩せた今でも問題なく履けます。
2016年製 Sサイズ
2018年製 Sサイズ
2022年製 XSサイズ
結論から言うと、2018年製の紫のバギーズを1番使っています!
理由は単純に、色が気に入っている、使いやすい!
素材の質感がいい!
バギーズは、形は変わらずとも、素材や色柄、若干のサイズ感が変わる事があります。
そしてその年のテーマやシーズナルカラーが反映される事があります。
私の場合2018年製は色、素材感、エイジング具合全てにおいて気に入っているので、出番が1番多いです。
2016年製、2018年製、2022年製
それでは、一つずつ見ていきましょう。
2016年に購入したバギーズショーツです。
サイズ:S
素材:ナイロン100%
品番:57020
表
裏
ポケットにキーループはありません。
2018年モデルから追加された仕様だと記憶しています。
表側の内側
タグはメッシュライナーの内側にあるため、肌に直接当たりません。この仕様は2018年以降、無いですが、復活して欲しい仕様の一つです。
このような感じ。
2018年以降は外に来ているので肌に当たります。
おしりの内側
ベトナム製
57020の2016年製は、他に比べてとても軽い肌触りです。素材も若干ですが薄めです。
ウエストは少しだけ緩く感じます。
次に2018年に購入したバギーズショーツです。
サイズ:S
素材:サプレックスナイロン
リサイクルナイロン92%、バージンナイロン8%
品番:57021
表
裏
この年からキーループがついています。
表側の内側
品質表示タグが外側に来ています左の腰骨のあたりに触れます。
外で履く事が多いので、色が落ちているのがわかります。
おしりの内側
ニカラグア製になりました
2016年モデルに比べると、少しカリッとした硬さを感じます。丈夫さと使いやすさ、軽さのバランスが1番良いです。
トレランやランニング、登山などでは迷わずこいつを使います。
次に2022年に購入したバギーズショーツです。
サイズ:XS
素材:ネットプラス
リサイクルナイロン100%
品番:57022
表
今年このワッペンのタイプが初登場しました。
普段はP6ロゴです。
裏
ワッペンの色とスナップボタンの色が合わせてあって、細部へのこだわりが見て取れます。
キーループは継続です。
表側の内側
他のカラーはわかりませんが、こちらは白のライナーが使われていました。
品質表示タグは、布製から紙製の硬いものに変わっており、綺麗に取り外しができるようになりました。
なるべく外したくなかったのですが、チクチクして、汗をかくとペタペタ張り付くので取り外しました。
ちなみに2018年モデルは気にならないのでそのままです。
おしりの内側
ネットプラスのロゴ、商品ページに飛べるQRコード、ニカラグア製
素材は1番分厚く硬いですが、そんなに気になりません。サイズダウンしているせいもあり、ランニングをすると足上げで突っ張ります。
如何でしたでしょうか?
細かい変更はありますが、基本的には変わらない名作です。
インナーのメッシュライナー、3つのポケット、前ポケットはとても深く水捌け用のメッシュ付き、キーループ、スナップボタン付きバックポケットなど…
扱いやすく何年も付き合っていける、
日々の基準をアゲてくれる一品です!⛰
パタゴニアの名作、バギーズショーツ!【レビュー】
皆さんこんにちは!
今回の記事では、パタゴニアのバギーズショーツの概要について、ざっくりと触れていきたいと思います。
パタゴニアのバギーズショーツは、数ある定番製品の一つで、創業初期からラインナップされています。
水陸両用のショーツとして、
初登場してから40年経った今でも、マイナーチェンジのみで大きく変わっておりません。
1982年に誕生して以来大きな変更がないというのは、その時点での完成度の高さが見て取れます。
服として、道具として足したり引いたりする部分が無いということです。
ジャンルが全然違うので比較になりませんが、携帯電話や車でも、登場から今日に至るまで、大きく変わって(進化)していますよね!
唯一見てとれる大きな変化といえば、環境負荷の低減に伴う素材の変更ぐらいでしょうか?
写真の紫のバギーズは2018年製
黄色は2022年製です。
仕様は同じですが、素材が変わっています。
2017年→2018年でリサイクル素材にアップデートしたにも関わらず、わずか4年後の2022年に更なる素材の変更がされています。
2018年時点で既にリサイクル素材に切り替えているのに、そこからさらに改善をする。
環境保護への妥協の無さとあくなき追求心、そして時代の一歩先をいく感じが見て取れます。
こちらについては、後日詳しく触れていきます。
本当に優れた道具は、足すことではなく引くこと。
これ以上取り払う(マイナスする)ことができなくなった時に完成するとパタゴニアの創業者も言っています。(細かい言い回しの違いはご了承ください)
バギーズショーツの良いところは、春、夏、秋にかけて、いろんなシーンで使えるという点です。
とてもシンプルで丈夫で、使うシーンを選びません。
登山して山頂で写真撮影をする時も、
山で仲間とチルする時も、
百名山をバックにジャンプする時も、
街で買い出しをしてキャンプで仲間とチルする時も、
作業をしたり、
ランニングした足で川に入ったり、
そのまま走って帰宅、外に干してから湯船に浸かって…
生活とアウトドアに一貫して付いて来てくれるのが、バギーズショーツだと思います。
拙い文章ですが、とりあえず伝えたいことは、
バギーズは最高!ということです。
友人には必ずお勧めしますし、買って後悔はしません。
カラーや柄も毎年豊富なので、お気に入りの相棒バギーズを見つけてください⛰